関カレ第7節 VS日本大学

こんにちは。
背番号2食物栄養学科 1石谷唯華です。
1020日(日)に第33関東大学女子サッカーリーグ第7節目として日本大学との試合を行いました。

この試合は、チームとして絶対に勝たなければならない試合でした。

なぜなら、関東大学女子サッカーリーグ(1部)に上がるためにこの試合に勝つことができればチームはとても優勢になる、とても重要な1試合であったからです。また、皇后杯で初戦負けした苦い思いのあるグラウンドでの試合であったため、11人様々な思いを持ち挑みました。

前回の第6国士舘大学との試合では試合に出場する選手、しない選手を含めチーム全体が1つになったからこそ3点を奪い、勝ちきることができたと思います。今回の試合前、12年生だけでミーティングをしました。言ってしまえば、私たち12年生は負けても、1部昇格のため、1部でプレーをするために挑戦する時間はまだあります。ですが、3年生にとっては1部でプレーをするために挑むことができるラストチャンス。そして、4年生にとっては、4年間の集大成でチームが1部昇格をするために関われる最後の年です。1部でプレーをするためにも、3年生、4年生のためにも、自分のためにも、絶対に落としてはいけない試合だということを12年生で再確認し試合にむかいました。

今回の試合のために、スカウティングをし、ミーティングをし、練習をし、たくさんの準備をしてきました。ですが、それを全て発揮できたかと言われたらできていませんでした。前半、相手は試合の入り方があまり良くないとスカウティングをした上でわかっていたにも関わらず、攻守において相手に合わせてプレーをし、チャンスの場面でも消極的なプレーばかりをしてしまいました。そして、前半終了間際の最も集中しなければいけない時間帯にセットプレーで失点してしまいました。失点をし、後半になってから攻撃に勢いがかかり、相手陣地に押し込む場面が多くなりました。後半にできたことがなぜ前半はできなかったのか、やらなかったのか、どれだけ後悔してももう時間は戻ってきません。どれだけ良い準備をしても、練習をしても、試合に出てプレーするのは、監督でもなくコーチでもなく自分達で自分達がやらなければ結果も何もついてこないと改めてわかりました。

個人としては、前線での守備や、自分の課題であるシュートを決めきることを意識しました。ですが、シュートチャンスでもパスに逃げたり、打たなかったり、FWとは言えないプレーばかりしてしまいました。シュートを決めきるということは前々からの課題であり、FWという最前線のポジションでプレーしているため、得点をとるというのが自分の仕事です。どんなにキレイなシュートでも泥臭いシュートでも、1点は1点なので、どんな形であっても得点をとることが重要だと再認識しました。FWがシュートを外しても、点が取れないだけですが、ディフェンダーがミスをしたら失点という目に見える形で表れます。ゴール前まで仲間が繋いでくれたボールだということ、それをゴールに繋げるという気持ちでシュートを決められるよう、もっともっと、練習していきたいと思います。

日本大学と試合をする前の練習の際、監督が『覚悟』について話をしてくださいました。どの選手でも、ただ勝ちたいという気持ちは常にあり、『勝つ覚悟』はできていました。ですが、『負ける覚悟』があったかというと、そうではなく、勝つ覚悟だけをしていた選手が多かったと思います。本当の強さとは、自分の弱さを知っていることで、辞書によると覚悟とは、絶望を受け入れ、諦め、迷いを去って道理を悟ることだと言い、負ける覚悟とは、死ぬ覚悟と同じだと言います。人は自分自身の弱さを認め、負ける覚悟をしたとき、信じられないほどのパワーがでて、それこそ、火事場の馬鹿力が出る時ということです。『勝ちたい』そう思うことは重要ですが、なんの裏付けもなく思っても意味はなく、自分の弱さを認めて初めて、覚悟を決め、戦えるのだと思いました。

リーグ戦も残り2試合となり、関東大学女子サッカーリーグ8節目である東海大学との試合まで、あと1週間の期間があります。1週間出来る限りのことをし、今回の試合で得られた課題を少しでも改善し試合に挑めるようにしていきます。
また、誰一人手を離すことなく、全員で次節に向けてより良い準備ができるようしていきたいと思います。

試合会場が遠いにも関わらず、応援のため足を運んでいただき誠にありがとうございます。今回の試合では負けてしまいましたが、次節の対東海大学との試合では、応援してくださる方々への感謝の気持ちを忘れず、勝利という形で恩返しできるように次の試合は勝ちきれるようにチーム一丸となり、頑張ります。引き続き十文字学園女子大学サッカー部へのご声援のほど宜しくお願い致します。