小林一歩「いっぽ」

こんにちは。

人間生活学部 児童教育学科 3年 小林一歩です。
ポジションはFWです。

自己紹介ということで、まずは私の通っている児童教育学科についてお話ししたいと思います。

十文字学園女子大学の児童教育学科では、小学校教諭第一種免許状を取得するために講義やインターンシップを通して、日々勉強しています。
その中で最大の魅力であると感じるのは、1年生から行うインターンシップ活動です。
インターンシップ活動とは、担当の小学校で行えるボランティア活動のことです。
大まかには、授業での先生方のお手伝いや、休み時間などに子供たちと遊んだりすること、希望を出せば給食を一緒に食べることもできます。

私たち児童教育学科の学生は、小学校教諭第一種免許状を取得するために、4年生になったら教育実習に行きます。
一部の例外を除き、ほとんどの人たちが1年生から通っているインターンシップ先で教育実習を行うことができます。

私は、普段人前で1人で何かをするという機会が少ないので、インターンシップに行くと先生方のお手伝いをしているだけでとても緊張してしまいます。
教育実習はもっとハードで、児童を前に授業をしなければいけません。
なので、慣れ親しんだ環境での小学校で教育実習を受けれることは、この大学の強みであると感じます。

さて、この辺で私の自己紹介へと移らせていただきます。

私には、弟がいます。
弟もサッカーをしており、高校生に進級してからは実家を離れて寮生活をしています。
そして今年は三年生、高校サッカーの集大成の年です。
ですが、ニュースにも取り上げられていましたが、新型コロナウイルスの影響で夏のインターハイが中止になってしまいました。

ここで一つ質問です。
皆さんは、千里の道も一歩からということわざを知っていますでしょうか。
千里の道も一歩からとは、どんなに大きな事業でも、まず手近なことの実行から始まるということ、また、何事も一歩一歩着実に努力を重ねていくことが大切だという教えのことです。
千里とは距離のことで、一里は約3.9kmと言われています。
これは、昔の人が1時間で歩ける距離を元に作った距離の単位のことです。
となると、千里は一里の1000倍、3900kmになります。
北海道から沖縄までが約3500kmなので、とても長い距離ということが想像できると思います。
そして、この長い長い千里の道を、たった1日で走り切る千里馬という馬がいます。

私たち兄弟はこのことわざを由来に一歩、千馬名付けられました。
長女である私は、この名前の通り、千里の道の一歩目にならなければいけません。

新型コロナウイルスは日本だけでなく世界中で蔓延しています。
そして今現在、新型コロナウイルスの影響で、スポーツは愚か、日常生活までもが変わり果ててしまいました。

私たち十文字大学サッカー部も、現在活動ができていない状況にあります。

今年一年は私にとってとても大切な1年です。
それは、私たちの最大の目標『日本一』の通過点である『一部昇格』の達成へのチャレンジ、そしてなにより、大好きな4年生と共に闘える大切な1年です。

昨シーズンを振り返り、特にカンカレでは悔しさと納得のいかない結果だけが残りました。
私にとっては初挑戦の舞台で、前半戦の手応えから足元を救われ、最終的には全く納得のいかない結果に終わりました。
今年こそ、簡単な道のりではありませんが、必ず一部昇格し、4年生と笑顔で、納得のいく結果で終われるようにしたいです。

昨シーズンの反省点として、やはりチームのスイッチの入りが遅かったことは大きかったと思います。
どこか覚悟が決まっていない姿勢から、なかなか全員で手を繋ぎ一つになることができていませんでした。

今シーズンも、チーム活動が行えない状況が続いていて、正直遅れを感じています。
ですが、この状況は皆同じです。
この状況だからこそできること、今しかできないこと、その一歩目を踏み出すことが私のこのチームでの役目であると思っています。

この一歩が、そして今年のチームが、十文字大学サッカー部の最大の目標である『日本一』いわば、千里の道の一歩目になるよう、今シーズンも精一杯頑張りたいと思います。

そして、私たちが、また世界中の人たちが一日も早く今まで通りの生活に戻るためには、新型コロナウイルスを収束させることが必要です。
それが簡単でないことは十分にわかります。

ですが、こんなに大きなことでもやはり私はまず手近なことの実行から少しずつ変えていけると思います。
私にできることは、手洗いうがいなど限られてはいると思います。
しかし、この一歩一歩の着実な努力が新型コロナウイルス収束につながると考えています。

そして、弟の三年間の集大成の場でもある選手権を行えるように、一歩踏み出し道を作っていきたいと思います。

最後になりましたが、日頃から十文字大学サッカー部を応援してくださり、本当にありがとうございます。
今年こそ必ず一部昇格し、私たちの成長を感じてもらえるように、また、日ごろの感謝の気持ちを結果で伝えられるように全員で努力していきたいと思います。
また新型コロナウイルスの影響で、大変な時期ではありますが、お身体にお気を付けてお過ごし下さい。
今シーズンも、十文字大学サッカー部の応援よろしくお願いいたします。