石谷唯華『2020シーズン』

こんにちは!
人間生活学部食物栄養学科 2年の石谷唯華です。
ポジションはFWです。

5月に入りゴールデンウィークが終わりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
今まで当たり前だったことが当たり前では無くなったり、お家にいる時間が増えた方が多いのではないかと思います。
お家で過ごす時間が増え、家族で食卓を囲み食事をする機会も今までより多くなったのではないでしょうか?

そこで、まず初めに私が大学で学んでいる、食事にまつわる『食物栄養学科』について少しだけご紹介させていただきます!

食物栄養学科では、4年間のカリキュラムを終えると、卒業と同時に栄養士の資格を得ることができ、管理栄養士国家試験受験資格も得ることができます。教職やフードスペシャリストなど、その他にも多くの資格を取得することが可能で、資格取得科目が充実しているのもこの学科の魅力の1つになっています。
また、実験や実習も多く、実践的な授業を通して、様々な技術や能力を鍛えながら食について学ぶことができます。
そして、運動をする上で必要となる栄養素や健康な身体の作り方なども学ぶことができるため、自然と生活の中にも部活にも良い影響をもたらしています。
例えば、栄養成分表示をよく確認するようになったり、食事に気を配ったりと、自分の中の意識が少しずつ変化してきて、学んだことがよく身についていると実感できます。これから3年間でもっと多くの知識を身につけ、技術を習得し卒業できるよう、しっかり学んでいきたいと思います。

ここからは自分自身のサッカーに対する今の気持ちを書かせていただきます。

2020年になり早5ヶ月が過ぎ、本当なら、毎日大学に行き練習をして試合をして、充実した毎日を過ごしているはずでした。ですが実際は、家で遠隔授業を受講し、チームメイトとサッカーをすることもできず、友達とも会えず、1人でトレーニングをしています。1人でトレーニングをしても、初めの頃は全くと言っていいほどモチベーションが無く、何の為にやっているんだろうとひたすら考えていました。出場するはずだった大会が中止となり、チームでトレーニングができず、いつ終わるかもわからない非日常に対しもどかしさを感じていました。
冒頭で、本当なら、と書きましたが今のこの現状は嘘でも偽物でもなく紛れもない事実で、自分は今、甘えようと思えば簡単に甘えられる環境に置かれています。この期間をどう過ごすかは自分次第で、それにより今シーズンが大きく変わってくると思います。

先日、自分自身やサッカーと向き合う時間がありました。多くの方の話を聞いて、考え方が変わり、こんなときだからこそできることがあり、自分の足りないところを鍛えるチャンスなのではないかと思いはじめました。それまではマイナスに考えていたこともそれをどうすればプラスになるのかと考え、自分自身の考えが少しずつ変化していきました。

そして、学年の目標を話し合い、チーム全体での目標を話し合い、2020シーズンの目標が決まりました。

2020シーズンの1番大きな目標が『一部昇格』、一部昇格をする為に掲げたチーム目標が、『確立する主役は自分だ』となりました。

目標である『一部昇格』は、2019シーズンと同じ目標です。
昨年と同じ目標ということは、昨年までと同じやり方では目標は達成できないということになります。昨シーズンは二部で五位という決して納得のいく結果ではなかったですが、全てが全て悪かったわけではなく、良かったことも多くありました。ですが、チームが一つになり始めたのがシーズン途中からでとても遅かったこと、どこかで甘えが生じていたこと、技術面でいうと、シュートが決まらず得点が奪えなかったことなど、他にも改善点はかなり多くありました。良かったところは継続してもっと高めていき、自分自身の弱点を克服し強みに変えていくことで、個々のレベルアップが図れ、個々がレベルアップすることで、チーム全体のレベルアップに繋がり、それが結果として現れます。FWというチームの最前線でプレーしている以上、得点を獲り、勝利という形でチームに恩返しがしたいです。
チーム目標である『確立する主役は自分だ』は、「確立」の意味のように、自分自身で決めたことを1年間やり通すという気持ちが込められています。先日チームミーティングをした際に、監督が「11人が主役であるという意識を持ちながらも、脇役として主役を引き立たせることもとても重要で、それがあるからこそ、このチーム目標は成り立つ。」とおっしゃっていました。自分以外の人が主役となっている時は主役を全力で立て、自分自身が主役になった時は思いっきり、行動・実行できるような選手になりたいと思います。チーム全体でこのチーム目標を意識することができれば、1人は皆の為に・皆は1人の為にお互いのことを考え、それが自然とチームの向上に繋がるのではないかと思います。チーム目標貫き通し、『一部昇格』という目標を達成できるように、日々の練習に取り組みたいです。また、FWというチームの最前線でプレーしている以上、得点を獲り、勝利という形でチームに恩返しがしたいです。

そして、四年生の先輩方と一緒に戦える最後の年に中途半端な悔いを残して終わるのは絶対に嫌です。2019シーズンを無駄にするのも嫌です。2019シーズンで学んだ多くのことを2020シーズンに繋げ、最終的に『一部昇格』という目標を達成したいと思います。

グラウンドを使えること、人と会うこと、出かけること、サッカーをすること、当たり前だと思っていたことがこんなに幸せなことだったと改めて実感しています。
限られた時間の中でどれだけのことができるか、どれだけ濃い時間が過ごせるか、それが一部昇格に向けての鍵となると思います。
今の自分にできることを考え、出来る限りの準備をして関東大学女子サッカーリーグに挑みたいです。

最後となりますが、いつも暖かいご声援をありがとうございます。日頃の恩返しをプレーで表現できるよう、練習に励みたいと思います。今後とも十文字学園女子大学サッカー部の応援の程宜しくお願い致します。