宮本佳奈「失敗の経験から得たこと」

こんにちは。
児童教育学科4年 宮本佳奈です。

私は、68日から73日の4週間、小学校へ実習に行かせていただきました。
新型コロナウイルスの影響で、1ヶ月遅れてのスタートとなりましたがしっかりと4週間の実習をやり切ることができました。

正直なところ、初めは部活で遅れをとってしまうと4週間の実習をネガティブに捉えていました。
ですが、コーチであるなつさんに「やるからにはなにかしらの成果を得て帰っておいで」と声をかけていただきました。その時、この実習を自分の人生の糧にできるようにしたいと強い気持ちを持つことができました。

12週目は主に授業見学をし、先生方11人違った授業の進め方や工夫を観察させていただくことが多かったです。同じ授業内容であっても進め方が同じになることはありません。先生方は児童のことを1番に考え、どのようにしていけば分かりやすい授業展開になるのか夜遅くまで考えている姿を見て、教師という仕事がとても素敵なものだと1番感じました。

34週目は授業を少しずつやらせていただくことがありました。実際に授業をやることで成功と失敗の経験をたくさんしました。
最終週に研究授業という、実習で1番大切になる授業があります。
研究授業は校長先生や教頭先生、大学の先生が見ている緊張感のある中での授業となります。
私は、研究授業が1番失敗してしまったと感じています。児童が楽しいと思えるように、教科書通りの授業ではなく、教科書に無い内容を取り入れたところ上手く進めることができませんでした。
その大切な研究授業で納得のいく授業ができなかったことはすごく悔しかったです。
ですが、その経験を後悔はしていません。

以前、自分自身の弱みと向き合ったとき、監督であるあきさんに「想定外のことにチャレンジしていくのに失敗がなく成功を求めることができない。そこに挑戦する自分が大切。」ということを教えていただきました。
十文字学園女子大学サッカー部は「日本一のチーム」を目指す集団です。
日本一になる過程に必要な事を日々挑戦していくことでその目標を目指していると言えます。
私はそのチームに所属する一員であり、その言葉を最後であるこの1年とても大切にしています。

今回のこの実習でも、この言葉を思い出し実習に取り組みました。
研究授業で、児童に楽しんでもらおうとたくさん考え、挑戦しなければこの失敗は経験出来なかったと思っています。

サッカーでも同じです。関東大学女子サッカーリーグ開幕まで約1ヶ月となりました。11日をいつも通りの普通の日にするのか、1つでも何かに取り組み失敗や成功の経験から自分を成長させるのかは自分次第です。カウントダウンが始まる中、チームとしてやるべき事がたくさんあります。強くならなければ、関東大学女子サッカーリーグでの厳しい戦いは勝ち抜けません。

私は全力で打ち込むサッカーは今年で最後になります。最後の年、自分自身が最後だから悔いなく終わりたいというより、チームが一部昇格し、来年、後輩たちが一部という舞台で戦うことができるようにして終わりたいという気持ちが1番あります。
このことを実現できるよう、残された時を大切に過ごしていきたいです。

応援してくださる皆様に、チームとして、1人の選手として、成長した姿をお見せできるよう精進して参ります。

今後とも、十文字学園女子サッカー部の応援を宜しくお願い致します。