田中陽子「幼稚園での実習で学んだこと」

こんにちは
幼児教育学科4年田中陽子です。

私の所属している幼児教育学科では、幼稚園教諭一種免許状と保育士資格を取ることができます。

私は先日、幼稚園教諭一種免許状取得のために、2週間幼稚園で教育実習に行かせていただきました。

今回の幼稚園教育実習では、1週目では、何度か短い時間を担任の先生として動く部分実習を行い、遊びから片付けをして昼食を食べ終えるまでの時間や、帰りの会を任せてもらいました。2週目では1日中担任として動く責任実習を行い、保育者としてどのような動きが必要か、多くの子どもを保育する責任を学びました。

私が幼稚園の先生になろうと思ったきっかけは、私が幼稚園に通っていた時の担任の先生がとても優しく、私自身がその先生のことが大好きで、私もそんな先生になりたいと思い、幼稚園の先生を目指しました。

大学入学前の幼児教育学科のイメージはピアノや手遊びを覚え、子どもについて学ぶだけだと思っていました。実際に学んでみると、ピアノや手遊びのレパートリーは自分で調べ練習をし身につけて、メインの講義では子どもの姿から気持ちを読み取ったり、子どものやりたいという思いを大切にして子どもがイメージしたものを再現できるよう環境を設定する大切さや、保護者との関わりを多く学び、1年次から多くの実習を経験し、実践から反省をし改善をして次の実習に挑み、幼稚園の先生になるには多くのことを学ぶ必要があることがわかり、とても大変だなと思いました。

今回の実習でも、部分実習・責任実習と、保育者として動いてみて、子どもの小さな変化に気づくためには普段からの関わりが大切で、多くの子どもの安全を確保するためにも視野を広く持ち、子どもの遊びが広がるような声かけや提案をするためにどんな声かけをすれば良いかや、どんな道具を渡すか臨機応変に考えることの重要性と大変さを体感し、保育の難しさを改めて学びました。

また、2週間の長い実習をしていると、子どもたちとの関係も少しずつでき始め、私のことを『お姉さん先生』と呼んでいた子どもたちが『陽子先生』と呼んでくれるようになり、遊んでいる時やなにか困った時にも担任の先生ではなく私に助けを求めて走ってきたりして、今までの実習では実習生として動いていたのが担任として動くことで見えてくる子どもの姿に触れ、子どもが幼稚園で心の底から楽しめるような1日を過ごせるような関わりをしたいなと思うようになりました。

実習で部活に参加できない日々が続きましたが、実習では多くのことを学ぶことができました。
まだ、保育園の実習がこれから始まるので、もっと保育者らしく動けるよう、現役の保育者の動きを見て学び、実践していきたいと思います。

また、責任実習の1日の計画を立てる時に、それまでの子どもの様子から子どもの姿を想像しながら時間配分や環境設定、関わり方を考え、計画を担任の先生と見直し他にも考えられる子どもの様子などを付け足したり、計画を変更したりして練り直し、当日計画を基に保育をし、反省点や改善点を見つけて次の日の保育に生かす『計画実践反省改善』をして質の高い保育ができるようにしました。

私はその『計画実践反省改善』のサイクルは質の高いサッカーをするためにも必要だと気付きました。対戦相手のスカウティングから戦術を考え、練習で実践し、うまくいかなかったところはチームや選手同士で話し、翌日の練習で改善をしていき、日々、限られた練習時間でよりよい練習ができるようサッカーでも取り組む必要があることに改めて感じました。

コロナウイルスの感染がまだ広がる中で実習や練習などできていることに感謝をし、改めて気を引きして感染予防を継続し、残り少ない限られた時間を大切にして、目標に向かって全力で取り組んでいきますので、引き続き応援よろしくお願い致します。