『2021シーズンに目指すもの』

こんにちは。

背番号34番 人間生活学部児童教育学科3年の嶋中美帆です。

改めまして、この度、2021シーズンのキャプテンを務めることになりました。この場をお借りして、ご挨拶申し上げます。これからの1年間、私がチームの先頭に立ち、チームの悲願である1部昇格を果たせるよう邁進してまいりますので、どうぞ宜しくお願い致します。

この度、キャプテンに就任する事を受け、約1ヶ月のオフの期間を利用し、昨年の十文字学園女子大学サッカー部がどんなチームであったのか、今後の十文字学園女子大学サッカー部はどう構築していくべきなのか、また、自分自身がキャプテンとしてどうチームに関わっていくのかについて、じっくり考えました。

そして、自分自身のみで考えるだけでなく、他の選手との交流も心がけ、様々な選手との交流を行いました。コロナ禍という事もあり、直接顔を見合わせて話す事は難しいので、このオフ期間の間に、様々な選手と電話で話をし、自分の考える今後のチーム像の事や、その選手が考える今後のチーム像など、お互いの考えを共有し、2021シーズンに向けた意思の統一を図りました。

自分で考えるもの、そして交流の中で考えた結果「勝つために動くチーム」を作りたいという結論にまとまりました。

今、「勝つために動くチーム」というアバウトなもの提示しましたが、では、「勝つために動くチーム」とは、具体的にどのようなチームの事を言うのか。

選手によってそれぞれの考え方があると思いますが、私自身は、「オープンマインドの精神を持った明るい選手」が集まったチームの事を言うと思います。

例えば、チームで何かミスが起きた時に、ネガティブな事を言って盛り下げるのではなく、次の事のために動き出せる選手であったり、自分の考えに囚われ閉じこもるのではなく、自ら積極的に他選手との交流を図れる選手であったりなど、何事にも前向きに捉えることが出来ることに加え、自分から動き出すことが出来る選手などが挙げられると思います。

こういった選手が集まるチームはやはり、真の意味で強くなれる、と私は思います。

サッカーは1人では絶対に成立しないスポーツであり、人と人との関わりを持ちながら闘うチームスポーツです。当然、意見の食い違いや齟齬は必ず生じてきます。その齟齬が生じた時にどう動けるのかが、その先のチームに大きく影響していきます。

チームを構築するのは一人一人の選手です。まずはその選手一人一人が自覚を持ち、2021シーズンの闘いを見据え、自ら動けるチームにしていきます。

そして私はキャプテンとして、また十文字学園女子大学サッカー部の一選手として、チームの事を主軸に考え、チームが上に上がれるよう、この身を尽くしていきたいと考えています。

今年は昨年とは異なった形のリーグ戦となり、初めての事が多くなってくると思います。ですが、「勝つために」という事を考えていれば、些細な事は関係ありません。「勝つために動くチーム」、その先頭に自分は立ち、これからのチームを牽引していくんだという自覚と責任を持ち、2021シーズンを闘い抜きます。

最後になりますが、現在、世界各地で新型コロナウイルスと闘って下さっている医療従事者の方々、並びに、十文字学園女子大学サッカー部を日頃よりご支援頂いている皆様に、心よりの感謝を申し上げます。こういった、見えない所で私達を支えて下さっている方々が大勢いることは、決して当たり前のことでありません。そういった方々が支えて下さっているからこそ、私達はサッカーをすることが出来ています。その感謝の気持ちを決して忘れることなく、日々の練習に励んでいきます。

そして、1人の人間として、自分が感染しない事、また感染を広げない事という事を常に意識し、引き続き感染予防に努めていきます。

今後とも、十文字学園女子大学サッカー部へのご支援、ご声援の程、宜しくお願い申し上げます。