「都リーグ vsスフィーダ世田谷FCユース」

こんにちは。

最近服の系統を変えたいけど、なかなか決まらず服が買えていない4年 日迫穂です。

8月22日(日)に東京都リーグとして、スフィーダ世田谷と試合を行いました。

試合結果は1-2(1-0,0-2)で敗戦となりました。

今回は、前回の東京都リーグとは違うメンバーで望みましたが、勝たなくてはいけない試合であることに変わりはありませんでした。前半1点とることが出来ましたが、自分たちのキックの質・判断ミスが原因で、後半2失点してしまいました。ミスを防ぐためには個人の改善はもちろんですが、仲間からの声やサポートでも防ぐことができます。しかし、練習から意識して取り組まないと試合ではできません。今回の試合で出た課題を練習で改善し、同じミスがないよう、取り組んでいきます。

突然ですが、皆さんは「思いやり算」って聞いたことはありますか?

思いやり算とは、

「+」は,たすけあう と大きな力に

「-」は,ひきうける と喜びがうまれる

「×」は,声をかける とひとつになれる

「÷」は,いたわる と笑顔は返ってくる

という意味です。

思いやり算は、教育の場などでよく使用されています。この考えに似た「仲間の法則」というものにも出会いました。

「仲間の法則」とは、仲間がいて、仲間の数だけ1つの喜びが倍(掛け算)になり、悲しみは仲間の数だけ少なく(割り算)なる。その中で、掛けてはいけないものが、迷惑であり、割ってはいけないものが、頑張りと努力である。しかし、注意されたことを『皆が注意されている』と捉え割り算すると、実際には一人一人の責任の意識は薄くなります。つまり、部員数で注意されている大事なことを割っているということになります。これでは、改善されることはありません。責任と頑張りが人数分で掛け算出来るよになると素晴らしい集団(チーム)になるということにつながります。

1人の指導者に「掛けれる人間だ」と言われ、1度も忘れることなく、意識してずっと取り組んでいましたが、今この考え方を振り返って、今の私は「掛けれる人間になれてない」と思いました。掛けれる人間と言葉だけ聞くと意味がわからないと思います。

例えば、私の力が2で仲間の1人の力が4だとします。その人と協力して力を合わせて出せる力は、2+4=6です。しかし、掛けることで2×4=8、足すよりも大きい力を出すことができます。

このように、2人が力を合わせて出せる力は、足すのと掛けるのでは差は2しかありませんが、その2の差でも全然違います。力を合わせて掛けるためには、1人では出来ません。仲間が必要であり、仲間とのコミュニケーションや自分自身の意思を伝える、発信することなどが必要です。自分自身が受け身の状態で待っていても、チームにとってプラスの力は発揮出来ません。私は今まで受け身で、自分から発信することが出来ませんでした。掛けれる人間になるためにも、自分自身の意思を持ち、自分から発信し、体現したいです。

話は変わりますが、先日、私の母校がインターハイ初優勝しました。この結果を知り、私も負けてられないと原動力をもらいました。私は高校生の時、ある1人の先生(指導者)に出会い、全国で優勝することはあくまで通過点で、私たちにサッカーを通して「素敵な女性になること。素晴らしいお母さんになること。」を教えてくれました。その他にも、一緒に戦う仲間がいることで「仲間の大事さ、思いやり、時には大切な闘争心」をもつこと。何か一つの目標に向かって極めるということで「達成感」を得られること。その達成感を得るためには決して楽をしては得ることができないこと。

そして、努力して極めて得られたものは、 必ず自分の為になること。他にもたくさんのことを学びましたが、これらが全てサッカー選手としてではなく、一人の人として、一人の女性として大切なことを教えてくれました。

私は幼稚園の頃からサッカーを続けてきましたが、大学で終止符を打ちます。サッカーに出会って、技術だけでなく、一人の人として大切なことを学ぶことが出来ましたは。

サッカーができるのもあと何ヶ月かです。この仲間とできる日を大切にし、一緒に目標に向かって練習するという思い出、試合に勝つという思い出などたくさんの思い出を残し、仲間に出会えてよかった。十文字大学を選んでよかった。と感じ、最後に全員が笑顔で終りたいです。

そして、たくさんの指導者と出会って学んだたくさんのこと・仲間の法則という考え方を忘れず、日々の練習に取り組み、このチーム・仲間で1つの目標に向かって走り続けていきます。

このような状況の中でサッカーができるのは、私たちの見えないところで、沢山の方々が支えてくださっているおかげです。

感謝の気持ちを忘れずに、これからも取り組んでいきますので、十文字学園女子大学サッカー部の応援を宜しくお願い致します。