こんにちは。最近髪の毛をショートにしようか悩んでいる、2年清水美紅です。
6月12日(日) に関東大学女子サッカーリーグ 前期 第8節 大東文化大学戦が行われました。結果は、0-2(0-2,0-0)での敗戦となりました。
この試合は、リーグ戦が終わった時にインカレ出場の切符を手に入れるためにも、自分達がここからさらに成長するためにも、必ず勝ち点3を勝ち取らなければならない試合でした。
前半、自分達のゆるさからPKを許してしまい、先制されてしまいました。その後、自分達でそのゆるさを修正しきれず、セットプレーでさらに失点を重ねてしまいました。攻撃でも自分達でチャンスを作り出しても、決めきるところで決めきれない、シュートを打てるところで足を振れない。

試合に挑むまでの1週間のトレーニングで、果たしてチームの全員が勝つためにどれだけ、熱意を持って取り組むことができていたか。やるべきことを徹底してやれていたか。アップの時点でも、本当に試合で最高のパフォーマンスを出す準備ができていたか。振り返ってみると、できていない事ばかりだったと思います。その甘さが、試合で出てしまい今回の敗戦に繋がってしまった思います。
私は、昨シーズン試合に出場する機会が少なく、とても悔しい思いをしたと同時に、自分で出場機会を掴み取る難しさと掴み取れた時の達成感を、味わうことが出来ました。今シーズンこそは、必ず自分が試合に出てチームを勝たせられるような選手になってやる。と思い日々取り組んでいます。
GKというポジションは、直接ゴールを決める事はほとんど無いポジションです。その分、相手のシュートをすべて止めることができれば、チームが負ける事はありません。でも、負ける事はなくても得点を取らないとチームは勝つことができません。自分で直接ゴールを奪えないポジションだからこそ、相手からどうボールを奪って良い攻撃に繋げるか考え、1番後ろから声で仲間を動かし鼓舞し続ける事でチームを勝たせられるような選手になりたいと思います。
次節こそ、チームとして勝利しなければならない試合だと思います。試合を終える度に、次こそは。来週からはもっと自分達でやっていこう。と言っていても、チームが変わっていないのが、現状です。
この現状を改めて理解し、自分がチームを変えるという強い意志をもって1人1人が取り組んでいかなければならないと思います。学年やポジション、試合に出てる出てない関係なく、誰一人甘えを許さないチームにし、リーグ戦を重ね成長できるチームになっていきたいと思います。

最後になりましたが、いつも温かいご支援、ご声援をありがとうございます。このような状況下の中不自由なく私たちがサッカーをできている事は、当たり前のことではありません。支えてくれている方々に結果で恩返しできるよう、日々のトレーニングに励んでまいります。
今後とも、十文字学園女子大学サッカー部を宜しくお願い致します。