「当たり前ではないこと」

こんにちは。猫を飼ってから、犬派から猫派へシフトチェンジした2年鈴木麻生です。

私の家では猫を4匹飼っているので、1匹に冷たくあしらわれようとも、他の3匹の中の誰かしらは構ってくれるので全然問題ありません。大抵1匹は足にスリスリしてきたり、膝に乗っかろうと寄ってきてくれたりするので、私の家は”猫に構ってもらえるHOT SPOT”だと思います!

そんなHOT SPOTにも最近、私と猫の強敵である”暑さ”がやって来ました。猫たちは床や、猫用のひんやりベッドで寝てしまうので、一緒の布団で寝られなくなってしまったのがとても悲しいです。寒いのも好きではありませんが、その点だけなら夏よりも冬の方が好きだなぁと思います…

昔の私だったら、夏の強敵といえば”暑さ”なんかではありませんでした。

“夏休みの宿題”です。

小・中学生時代、終業式に沢山の宿題が配られ、家に帰ってからが夏休みのスタート。私は計画的に物事を終わらせることが出来ないタイプなので、たまりに貯まった宿題を8月末に放送される24時間テレビを見て、焦りを感じてラストスパートをかけるのが恒例でした。
そんな2015年の8月末、中学1年生の頃でした。テレビでは24時間テレビが放送していて、私へ宿題を終わらせなさいという勧告をしてくれました。その日の夜、番組内でスペシャルドラマ「母さん、俺は大丈夫」が放送されました。主人公がサッカー少年だった事もあってか、他の年のスペシャルドラマよりも鮮明に覚えています。

とにかくサッカーが大好きな少年、諒平くんが高校2年生でサッカー部の副キャプテンとなります。ある日突然、酷い頭痛に襲われ、病院へ行くと脳腫瘍と診断されるのです。
サッカーをやりたい、ピッチに戻りたい。その一心で辛い治療や手術に臨む___

そんなドラマだったのですが、サッカーができていること、ましてや生きていること自体、本当に当たり前では無いのだな。そう感じたドラマでした。
世界中で、戦争や貧困、病気や怪我で何かを諦めなければいけない状況にある人が数え切れないほど多くいると思います。私はサッカーという打ち込めるものに出会えて、素敵な環境でサッカーも勉強もできていることは少し恵まれすぎているなとよく感じます。
私も怪我は山のようにしてきました。ですが、命に関わるような病気や怪我は一度もありません。本当にサッカーができない状況になったら。諦めなければいけない状況になったら。そんなことは考えたくありませんが、生きている中で何があるかなんて誰にもわからなくて、もしかしたら明日何かが起こってサッカーが一生出来なくなるかもしれない。
だからこそ、今を大切に生きなければいけないし、当たり前のようにやってくる1日や、毎週毎日のように出来ている練習、試合をもっと大切にしなければいけない。そんな事をよく考えるようになりました。なので、今の自分にしか出来ないことを精一杯やり、感謝の気持ちを忘れず、結果で恩返しできるようにプレーしていくと決めました。
拙い文章ではありましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。今後とも十文字学園女子大学サッカー部を宜しくお願い致します。