2022年シーズンの振り返りと2023年シーズンへの意気込みを書いてもらいました。今回は新2年生2人の記事です。

こんにちは。
年末年始をバイトに尽くしてしまった新2年金木杏です。
みなさんは年末年始どう過ごしましたか?
今日は2022年の振り返りと2023年の意気込みについて書いていきたいと思います。
2022年は様々な経験をした年でした。
私は高校で3年間寮生活をしていました。春から一人暮らしをすることになり、ワクワク、ドキドキ楽しい毎日を想像していました。そんな思いを胸に始めた一人暮らしは想像と違いとても大変でした。洗濯に食事、掃除、全て1人でやるのに慣れていなかったのでとても苦労しました。その中でも1番苦労したのが食事です。アスリートとして何を食べたらいいのか。何を食べるべきなのか分からずバランスの良い食事を摂ることが出来ていませんでした。そんな時に助けてくれたのは寮生活の食事です。試合で活躍するために勝つために食事から力を入れていました。その時の食事を思い出し、今の自分の食事と照らし合わせ何が足りていないのかを明確にすることができ、補えるようになりました。また、サッカーでは主に関東大学女子サッカーリーグは7勝12敗3分。東京都女子サッカーリーグは4勝1敗4分という結果で終わりました。試合に出ることが少なく、あまりチームに貢献することができず悔しい思いをしました。

それを踏まえ2023年は普段の練習からレベルを1個上にあげて取り組み、強化できる年にしたいです。試合に多く出られるように食事から気を使い、どんなに厳しい試合でも勝てるフィジカルやメンタルを身につけたいと思います。また、学年が上がり後輩もできるので常に周りを見て行動していきたいです。
最後になりますが、いつも応援して頂きありがとうございます。
チーム一丸となって、日本一を目指し日々練習を積み重ねていきます。
2023年シーズンも十文字学園女子大学サッカー部の応援を宜しくお願い致します。

こんにちは!
オフ満喫どころか課題やテスト勉強に追い込まれています、新2年 三谷碧葉です。2023年も宜しくお願い致します。
自分の中で2022年を振り返ってみると、大きく環境に変化があった1年間だったなと思います。チームとしては、長年目標としていた1部リーグで戦うことができました。しかし結果は9位で、今年の目標であったインカレ出場は叶いませんでした。私は前期怪我の影響もあり、試合出場時間は1度もなく、選手どころか学生スタッフとして、外から試合を見ていることしかできませんでした。勝ちたいのに何もできない、そんな自分が悔しくて仕方なかったのを覚えています。
後期になり、出場時間が徐々に増えていきましたが、上手くいく事よりも上手くいかないことの方が多くありました。1部リーグでなかなか通用しないことから大学サッカーの厳しさを学びました。私のポジションはFWですが、私はシュートが苦手です。シュートが苦手なFWなんておかしな話ですが、自分で打つより他の人が打った方が入ると思ってしまいます。なかなかシュートを打てるタイミングで打たないところが私の欠点だと思います。今までこのような考え方だったこともあり、関カレでのシュート数はかなり少なかったです。しかし、試合を重ねる度にどんな相手にも立ち向かっていき、強烈なシュートを放つことのできる、ある選手に刺激を受けました。打たなきゃ入らないことから打つことが大事という当たり前のことですが、その当たり前のことを改めて学ぶことができました。11月3日に行われた最終節の帝京平成大学戦では、初めての得点を取ることもできました。

2023年では、更に得点を取りチームの目標である「日本一」に貢献できるような選手になります。決して簡単な目標ではありませんが、一日一日の練習を意味ある練習にし、個人としてもチームとしてもレベルアップしていきます。
最後になりましたが、このような状況の中でも何不自由なく、好きなサッカーを出来ていることへの感謝の気持ちを忘れずに、必ず結果で恩返しをしていきます。2023年も十文字学園女子大学サッカー部へのご支援、ご声援の程宜しくお願い致します。最後まで読んで頂きありがとうございました。