こんにちは!!
結局髪の毛を伸ばすことができない新3年佐藤萌里です!
私には大好きで大切な同期がいます。辞めてしまった人もいますが今でもずっと私にとっては大切な仲間です。
もちろん2年一緒にいて嫌いになった?なりかけた?ことはたくさんあります。
でもどんなにムカついてもいざ会うと、一緒にふざけて、たくさん笑って、どの学年よりも元気で、ガキなみんなが大好きなんです!!

そんな同期の中の1人、オモロジェバ英里香について話します。
オモロのことは中学生の頃から知っていましたが、まさか大学で同じチームになるとは思ってもいなかったので知ったときは驚きました。
めちゃくちゃアホだし、すぐ怒るのですが、面白くて、根は優しい人です。ピッチの上では体を張ってゴールを守って、点まで決めちゃいます!
後期の国際武道戦で私のクロスを決めてくれたときは心の底から嬉しかったです!
チームメイトですが、練習中は私が1番負けたくない相手です。オモロも負けず嫌いなので練習中はいつもバチバチです!!
だからこそ、試合でオモロが後ろにいてくれると安心して攻撃をすることができます!
オモロは高校生のときに大怪我をし、辛いリハビリを乗り越えピッチに戻ってきて、活躍をしています。
私も12月10日、シーズン最後の試合で右膝前十字靭帯損傷という同じ怪我をしてしまいました。
色々なことが起きていたときで、どうして自分だけがこんなに不幸なのか、辛い思いしないといけないのか。
そんなことを思っていたとき、
「あなたは強いから平気!うちが保証する!あなたは強いよ、2年間だけでもわかる伝わる」
と言ってくれました。
オモロ自身も辛い時期だったのに、助けてもらってばかりで感謝してもしきれないし、私にとっていなくてはならない存在です。
私は2023シーズンあまりピッチに立つことはできませんが、「インカレに連れて行く。」と言ってくれています。オモロなら必ずやってくれる。
私の分まで大暴れしてくれると信じています。
悪い方に大暴れしないようにしっかりと見守るので安心してください!

2022シーズン中色々なことが起き、家族や親戚が元気に暮らしていること。仲間がかけることなくサッカーできること。サッカーが上手くいかなくて悩めること。大好きで、尊敬している人とサッカーができること。スタッフがいること。など、当たり前だったことが当たり前じゃなくなったとき、どれだけ幸せで恵まれていたかを改めて知ることができました。
私にはたくさん声をかけ、支えてくれて、復帰を待ち続けてくれている仲間やスタッフ、友達、家族、チームを離れても気にかけてくれるスタッフがいます。
そんな大好きなみんなとインカレの舞台で戦い、日本一になる。日本一になる姿をみてもらう。それが私の今の目標です!!!
目標を叶えるために、何度転んでもその度に立ちあがり乗り越え、成長した姿でピッチに戻ってきます。
そして1年生のときから言い続けている”チームにとって必要不可欠な選手”になります。
今シーズン私は副キャプテンを務めることになりました。
私自身あまりそういう役職についたことがないうえに、怪我をしてしまいプレーで見せることができず少し不安もありますが、私は大好きなこのチームのため、チームの目標を叶えるためならどんなことでもやる覚悟があります。
チームが一気に変わるこのタイミングでの副キャプテンは例年以上に大変なことが多くあると思いますが、これをマイナスに捉えるのではなく、チームとしても、個人としてもさらにパワーアップできるよう、常にチームのことを1番に考え行動します。
そして全員がこのチームで良かったと笑顔で終われるチームにします!

最後になりますが、2022シーズンもたくさんの応援ありがとうございました!
初めてカンカレ一部という舞台で戦い、二部とのレベルの違いを身に沁みて感じました。
その高いレベル中で、私の得意としているプレーができ得点につながることもありましたが、2022シーズンの目標であった”インカレ出場”はできませんでした。
2023シーズンこそ必ずインカレに出場します。
チーム内で切磋琢磨し合い、結果で返せるように日々精進してまいりますので、これからも十文字学園女子大学の応援宜しくお願い致します!!